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Third party verification
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– 第三者検証 –
第三者検証・システムテスト
「第三者検証がソフトウェアの品質向上に必要な重要性」
第三者検証とは、システム開発、アプリ開発にあたり直接開発に携わっていない第三者が品質の検証・評価をおこなうことです。
システム開発者、アプリ開発者では気づかない不具合を見つけることができ品質向上に役立ちます。
それが、お客様、システム・アプリのご利用者様からの信頼につながります。
開発工程と品質管理工程を分離することにより開発に集中でき、開発作業効率が上がります。
そして品質管理工程を外部に委託し高品質なソフトウェアを構築することが可能となります。
品質管理の重要性
ソフトウェアが期待通りに動かなくなった場合の不都合は以下の4つがあります。
それらを少しでも回避するには品質管理が重要となります。
ソフトウェアに関するトラブルが発生した場合、ソフトウェアの修正にかかるコスト、そして再テストも必要になります。またクレーム受付の問合せコストもかかります。さらにはユーザー企業の業務が止まって損害を要求される場合もあります。
システム不具合が納品後に発生した場合、本来予定していた開発工数とは別に瑕疵期間対応として時間を浪費します。開発担当者は本来別の開発をする予定が、不具合対応に時間を費やされ、予定していた別の開発工程にも影響します。
納品後に不具合が発生すると、お客様、そしてソフトウェア利用者から品質が低いとみなされ、それが信頼の失墜につながっていきます。
ソフトウェアの使用用途によっては不具合があると障害や死亡事故につながるケースもあります。そのケースの一つとして、2008年のカンタス航空の急降下で12人が重傷を負った事故は、飛行操縦システムのソフトウェアのバグが原因でした。
上流工程の成果物自体の記述内容が正しいことは、レビューによって確認されます。
前工程の成果物との整合性や記述の十分性を確認することにより品質を作り込んでいく作業を「検証」といいます。
そして、プロダクトがユーザーの要求を満たしていることを確認する作業を「妥当性確認」といいます。
当社がおこなうテストの特徴:
システムテスト、そして第三者検証ともに、その製品を使いたくなるような「魅力的品質」に向けたご提案をすることが特徴です。
具体的には、操作性、使いたくなるユーザビリティ検証をおこないます。