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株式会社ワードシステム様のコーポレートサイトをリニューアルしました。
創業27年以上にわたり、全国200団体以上の自治体システム導入を支援してきた株式会社ワードシステム様。
今回のホームページ制作では、単なるデザイン刷新ではなく、「どう思われたいか」と「実際にどう思われているか」のギャップを埋めるための企業イメージ設計からスタートしました。
事前に実施したヒアリングでは、自治体向け開発で培われた高い信頼性・品質・対応力が強みである一方、「敷居が高そう」「何を相談できる会社かわかりにくい」という印象が課題として浮き彫りになりました。
そこで、「ITで困ったら、まず相談できる会社」というポジションを明確に定義し、実績による安心感と親しみやすさを両立させる情報設計・コピー開発・導線設計を行いました。
サイト全体は、信頼感を軸にしながらも過度に堅くなりすぎないトーンで統一。
自治体実績は“安心の裏付け”として活かしつつ、一般企業にも「自社の課題を相談できる」と感じてもらえる構成としています。
企業の本質的な価値を整理し、“伝わる形”に再設計したコーポレートサイトとなりました。

制作のポイント
- 企業イメージ設計から始める制作プロセス
制作前にヒアリングを重ね、「どう思われたいか」と「実際の印象」を可視化。企業の強み・課題・理想像を整理し、サイト全体の軸となる企業イメージを設計しました。 - 実績による安心感と、相談しやすさの両立
全国200団体以上の自治体導入実績という強みを前面に出しつつ、「ITで困ったらまず相談できる会社」という親しみやすい立ち位置を明確化。敷居の高さを感じさせない表現と導線を意識しました。 - 一般企業にも伝わる業務内容の再構成
自治体向け開発で培った品質・対応力・提案力を、民間企業にも分かりやすく翻訳。業務内容を整理し、「自社の課題に置き換えて理解できる構成」に再設計しました。 - 信頼感を軸にしたシンプルで統一感のあるデザイン
信頼性を感じさせるカラー設計と余白を活かしたレイアウトで、情報量が多くても読みやすい構成に。長く使い続けられる、企業の“土台”となるデザインを目指しました。




